土屋鞄製造所がガラス器と工芸の専門店「TSUCHI-YA」を浅草にオープン
〈土屋鞄製造所〉が育んできたモノ作りの精神を宿し、丁寧な手作業による日本製のガラス器の魅力を発信する専門店が誕生。
〈土屋鞄製造所〉がなぜガラス器の専門店を?
日本を代表するレザーブランド〈土屋鞄製造所〉が、グラスを中心にしたガラス器と工芸を取り扱う専門店「TSUCHI-YA(つちや)」を東京・浅草のかっぱ橋道具街通りにオープンした。
高品質な革小物やバッグ、ランドセルなどを長年制作する〈土屋鞄製造所〉がなぜガラス器の専門店を?
そう思った方は恐らく多いはず。ブランド側からアナウンスされたガラス器専門店開業の背景によると、〈土屋鞄製造所〉には「人とものと時間を大切にする、日本の『丁寧』を世界へ」というビジョンがあり、使い手はもちろん、作り手も豊かにすることを忘れてはいけないという考え方があるのだという。価値観や幸福の基準が多様化する今の時代において、「自分らしい生活」に応え続けることはこれからの企業活動には欠かせない。そのためには作り手の多様性を応援していく必要もあり、通常の皮革産業とは異なりながら職人によるハンドメイドという共通の価値観のあるガラス器の専門店を開業する運びとなったようだ。実際、〈土屋鞄製造所〉のプロダクトを愛するユーザーであれば同社が考えるビジョンと価値観に共感できるのではないだろうか。
そう思った方は恐らく多いはず。ブランド側からアナウンスされたガラス器専門店開業の背景によると、〈土屋鞄製造所〉には「人とものと時間を大切にする、日本の『丁寧』を世界へ」というビジョンがあり、使い手はもちろん、作り手も豊かにすることを忘れてはいけないという考え方があるのだという。価値観や幸福の基準が多様化する今の時代において、「自分らしい生活」に応え続けることはこれからの企業活動には欠かせない。そのためには作り手の多様性を応援していく必要もあり、通常の皮革産業とは異なりながら職人によるハンドメイドという共通の価値観のあるガラス器の専門店を開業する運びとなったようだ。実際、〈土屋鞄製造所〉のプロダクトを愛するユーザーであれば同社が考えるビジョンと価値観に共感できるのではないだろうか。
35人以上もの職人たちの作品を1,000点以上ラインアップ
商品ラインアップは透明のガラスのコップを中心に、ワイングラスやロックグラスなどの酒器、カラフェ(水差し)、その他花器や照明、インテリアアクセサリーなど約1,000点を揃える。いずれも日本のガラス職人が手作業で制作した逸品揃いだが、2,500円~30万円程度と価格帯が幅広いのは嬉しいところ。店内に陳列される商品を作るのは、全国13都道県の工房やアトリエで活動する切子職人やガラス作家たち。その数何と35人以上というから、「TSUCHI-YA」に行くだけで充分満足できるほどの個性を楽しめそうだ。もちろん「TSUCHI-YA」でしか手に入らないオリジナルデザインの商品も用意されている。
〈土屋鞄製造所〉が大切にする精神性が形を変えながら結実した期待の空間
〈土屋鞄製造所〉の店舗や製品のデザインを担当するクリエイティブセンター部署とインテリアデザイナーが共同で手掛けた店舗の内外装は、大人がゆったりと商品を見比べることができる落ち着いた空間に。〈土屋鞄製造所〉は店舗ごとに大きく雰囲気が異なることで有名だが、「TSUCHI-YA」は店舗を構える浅草のかっぱ橋道具街通りという場所に調和する日本的な佇まいがあるところも魅力的。ちなみに周辺は約800mの問屋街で、飲食に関する専門店が多数集まっていることでも有名だ。
美しいガラス製の商品はもちろん、オブジェなどのアート作品やアクセサリーも販売されている「TSUCHI-YA」は、〈土屋鞄製造所〉が大切にする精神性が形を変えながら結実した期待の空間。長く愛用できるガラスでできたアイテムを探しに、かっぱ橋に足を運んでみてはいかがだろうか。
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