2024 ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST

人生を共にする究極のスタンダード – ロレックス オイスター パーペチュアル デイトジャスト

歴史上の重要人物も身に着けてきた永遠のスタンダードウォッチ、〈ROLEX〉OYSTER PERPETUAL DATEJUSTの魅力を再確認する


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : ROLEX

時計史上に残る傑作モデル

例えば、〈ROLEX(ロレックス)〉の腕時計を一度も手に入れたことがない人が1本だけ購入するとすれば、どのモデルがもっとも最適だろうか?この問いに対する答えは人によって大きく異なるだろう。もちろん正解もないし、本当に好きであればどれを選んでもきっと間違いにはならないと思う。誰もが憧れを持つクロノグラフの王様、DAYTONA(デイトナ)だろうか。ダイバーズウォッチの金字塔であるSUBMARINER(サブマリーナ)も無難ながら安心感のある選択だ。しかし、こういった「目立つ」スポーツウォッチの陰に隠れがちだけれど、決して忘れてはならない鉄板モデルもある。それがDATEJUST(デイトジャスト)だ。
OYSTER PERPETUAL DATEJUST(オイスター パーペチュアル デイトジャスト)は、1945年に初代が誕生して以来、同ブランドの伝統と革新を象徴するクラシックモデルとして世界中から愛されている。「ダイアルの小窓に日付を表示する初の自動巻防水クロノメーター腕時計」というエピックな技術革新は、〈ロレックス〉の創業者であるHans Wilsdorf(ハンス・ウイルスドルフ)が「これはもう、時計科学の傑作であるとしか言いようがない。これまでの発見がすべて凝縮されている」という言葉を残したほど。確実な防水性能を誇るオイスターケースと完全自動巻きのパーペチュアル機構、そして後に世界中のウォッチメーカーに影響を与えたダイヤル上の日付表示という3つの革新が詰まった本モデルは、確かに時計史上に残る傑作モデルと言っていいだろう。

2024 ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST
2024 ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST
2024 ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST

何千回眺めても飽きないルックス

オイスター パーペチュアル デイトジャストが時計開発において革新的なモデルだったことは広く知られているが、言うまでもなくルックスの良さも同モデルの大きな魅力だ。クラシックを体現した普遍的なデザインにはミニマリズムの精神が宿り、他の〈ロレックス〉のスポーツウォッチと比べると控えめな美学がある。何千回眺めても飽きることのない完成された文字盤、気品あふれるフルーテッドベゼル、そしてジュビリーブレスレットのコンビネーションは完璧の一言。その比類のないデザインは、アップデートせずにいつまでもこのままであり続けてほしいと思うほど完成されている。
オイスター パーペチュアル デイトジャストは、Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)やDwight D. Eisenhower(ドワイト・D・アイゼンハワー)、Martin Luther King Jr.(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)が愛用していたことでも知られている。歴史上の重要人物がこぞって身に着けていたということ自体も凄いことだけれど、それはこの腕時計がいかに時代を超えた逸品であるかを物語っていると言い換えることもできるだろう。オイスター パーペチュアル デイトジャストを身に着けるということは、〈ロレックス〉が長い時間をかけて培ってきた高い技術力と美意識とともに、歴史の一片を身にまとうことでもあるのだ。
〈ロレックス〉オイスター パーペチュアル デイトジャストは、オイスタースチール&ホワイトゴールドの36mmケースにミントグリーンダイヤルとジュビリーブレスレットの組み合わせで販売中。気になる方はロレックス 公式サイトをチェックしてみよう。
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