マニアが血眼で探す激レアウォッチ TUDOR “薔薇サブ”を手に入れるチャンス
熱狂的な時計好きから“薔薇サブ”の相性で愛されている激レアなヴィンテージ〈TUDOR〉サブマリーナを発見
文字盤に小さな薔薇の紋章が入る、通称“薔薇サブ”
〈TUDOR(チューダー)〉はかつて、スイス製高級時計の象徴的存在である〈ROLEX(ロレックス)〉のディフュージョンブランド、つまり廉価版として見られていた。実際に同ブランドは〈ロレックス〉が低価格の腕時計を販売することで売り上げを伸ばすことを目的として設立されたため、認識としては間違っていない。しかし、リブランディングに成功し熱狂的なファンを多く獲得した現在はもちろん、設立当時につくられた腕時計にも魅力的なモデルが数多く存在することは、ウォッチファンであればご存じのはず。この記事で紹介する〈TUDOR〉Oyster Prince Small Rose Submariner Ref.7928 Gilt Dialは、1968年に製造された名モデル。時計好きからは“薔薇サブ”と呼ばれ、滅多に市場に出てこないことで知られている。
ダイバーズウォッチの金字塔である〈ロレックス〉サブマリーナの〈チューダー〉版であるオイスター プリンス サブマリーナには製造時期によってさまざまなバリエーションがあるが、本モデルはその中でも特にレアで人気の高い薔薇の紋章が入るヴィンテージモデル。この薔薇の紋章はイングランドの名門貴族「チューダー家」の家紋にちなんだロゴで、〈チューダー〉のブランドネームの由来にもなっているのだけれど、文字盤に薔薇の紋章が入っていた時期はごく短期間だった。そのため現在はマニアが血眼で探すヴィンテージウォッチのひとつで、市場価値も非常に高い。そして、何よりもデザインが素晴らしい。
ミラーダイヤル、シルバーレター、フチなしドットインデックス
〈ロレックス〉サブマリーナ Ref.5513を思わせる〈チューダー〉オイスター プリンス サブマリーナ Ref.7928は、ゴールドレターからシルバーレターに変更し「200m=660ft」と表記された60年代中期のモデル。ミラーダイヤル特有の濡れたような光沢感、経年変化で色味が変わったフチなしトリチウム夜光のドットインデックスなど、ヴィンテージモデル特有の枯れた風合いが特徴だ。また、リューズのクラウンマークや裏蓋の「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印など、〈ロレックス〉からパーツの供給を受けていた時代ならではの仕様も魅力。ヴィンテージの〈チューダー〉を選ぶ多くの人にとって、〈ロレックス〉純正パーツがいくつも使用されていることは自慢ポイントになるはず。何といってもダイバーズウォッチの王道を行くデザインが最高にかっこいい!
心臓部となるムーブメントはETA社製をベースにしたCal.390を搭載。このムーブメントではユニコーンローターと呼ばれる当時の特徴的なパーツも使用されているのだけれど、多くのモデルにも搭載された実績があるので、信頼性が高いことも魅力。ブレスレットは〈ロレックス〉純正のステンレス製3連リベットタイプが付属。主に70年代以前のヴィンテージ〈ロレックス〉で使われていたもので、王冠マークが飛び出したような見た目のため、“デベソバックル”という通称を持つレアパーツとなる。
製造から60年近い年月を経た今も強烈な魅力を放つ〈TUDOR〉1968 Oyster Prince Small Rose Submariner Ref.7928 Gilt Dialは、江口時計店 公式オンラインサイトで販売中。気になる方は問い合わせてみてはいかがだろうか。
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