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毎日身に着けたくなるラバーストラップを装備した新型ロレックス・デイトナ

ギラギラ感が程よく薄まったラバーブレスレットの新型〈ロレックス〉デイトナなら、オンオフ問わず毎日身に着けたくなる。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : ROLEX

宇宙のロマンを感じさせるメタリックメテオライトの文字盤

先日投稿したエクスプローラーIエクスプローラーIIに続き、〈ROLEX(ロレックス)〉の2021年新作モデルにクローズアップ。3回目の本日はキングオブクロノグラフ、デイトナの最新モデルに注目する。
デイトナはヴィンテージモデルのオークションでの落札金額が時折ニュースになるほどの人気があるが、もちろん現行モデルも常に品薄状態。正規販売店にストックがあること自体がウルトラレアという人気があり、新品を正規店で購入すべく「デイトナマラソン(毎日正規店に足を運び、お目当てのモデルが入荷していないかチェックする行為のこと)」を毎日日課にしているハードコアなファンもいるくらいだ。一説によると店側が売っても良い客を厳選しているとか、そもそもお得意様にしか回らないとまで言われているらしいが、その真偽は定かではない。
そんな超人気モデルゆえ、最新モデルへの注目度も常に高い。2021年新作モデルはケース径が36mmにサイズダウンしたエクスプローラーIがもっとも注目を集めているものの、デイトナしか狙っていない方も多くいるはず。
先日公開された最新モデルは文字盤にメタリックメテオライトを採用。ラグジュアリーで特別感の高い仕様が新たに市場に投入される運びとなった。
メタリックメテオライトは何百万年も前に爆発した小惑星に由来する物質で、内部にユニークな結晶構造があることが特徴。そのメテオライトを薄いピースに切り分け、ひとつひとつが異なる繊細な形状を集結させて美しいダイヤルを形成している。宇宙空間でのミッションウォッチを想定して誕生した背景を持ち、初代から一貫して「COSMOGRAPH(コスモグラフ)」の名も冠するデイトナらしいアートワークと言えるだろう。


高級感にあふれるデイトナのフロントアングル。メタリックメテオライトが文字盤上に多彩な表情を与えていることが分かる。

タキメーターベゼルと高精度のストップウォッチ機能を備える〈ロレックス〉デイトナは、誕生以来常に世界トップクラスの人気を持つクロノグラフとして君臨し続けてきた。

ラバー素材を採用した新しいブレスレットがこれまでのデイトナの雰囲気を一新

古来から世界中で崇拝の対象となっているメテオライトが備わることで、モータースポーツ用クロノグラフという男っぽさ満点の出自を持つデイトナにジュエリー的要素がプラスされ、過去のモデルとはひと味違う高級感が演出されている。デイトナ自体が高級時計であることから、ベゼルや文字盤にダイヤモンドを無数に埋め込んだジュエリー的要素が強いモデルは他にもいくつもある。しかし、男が毎日リアルに身に着けたい腕時計は決してギラギラしたルックスではないはずだ。
その点メテオライトという華美すぎない素材を使ったデイトナは、既存モデルとは明らかに違う「いいモノ感」と「デイリーユースできる雰囲気」が絶妙にバランスしているように思う。デイリーユースできる雰囲気を強めているのは黒いオイスターフレックスブレスレットのおかげだ。
18Kホワイトゴールドのフォールディングオイスターロッククラスプが付くラバーブレスレットは、ご覧の通りこれまでにないほどイージーでスポーティーな雰囲気。時計本体のラグジュアリーさと力強さを考えると、ラバーパーツはミスマッチでは?と感じる方もいらっしゃるかもしれない。しかし、先に書いたように本来モータースポーツ用クロノグラフであるデイトナの背景を考えても、そして時計全体から感じる印象から判断しても、このブレスレットの採用は完全に正しいことが分かる。水に強く見た目よりずっと頑強なオイスターフレックスブレスレットは、新しい〈ロレックス〉の世界観すら演出している。愛車を運転する時はもちろん、通勤時、休日などシーンを問わずによりさり気なく身に着けることができそう。所有すること自体がラグジュアリーであるデイトナをさらりと着用する…これ見よがしにギラギラと見せびらかすよりもずっとクールな付き合い方ではないだろうか。


ブレスレットが通常のメタル製ではなくラバー素材になるだけでかなり雰囲気が異なる。時計本体の磨き上げられた美しさとのコントラストも想像以上にマッチしている。

メタリックメテオライトの表情豊かな輝き。ひとつひとつが異なる模様を描き、ただでさえ生産数の少ないデイトナに一点物のような希少性を加えている。

ラグジュアリーと特別感をデイリーで楽しむ
毎日身に着けたくなる〈ロレックス〉デイトナ

コスモグラフ・デイトナ・メタリックメテオライトは限定モデルではないものの、発売前から数年待ちのウェイティングリストができていると考えていいだろう。価格は、写真のホワイトゴールドが3,606,900円、イエローゴールドが4,339,500円、エバーローズゴールドが4,339,500。高級車一台分くらいでこの美しいデイトナが手に入ることに喜びを感じるか、バカバカしいと思うかは人それぞれだけれど、実際に購入できる〈ロレックス〉ファンにとっては追加で100万円支払ってもいいから今すぐ欲しいと思える逸品。スポーティーなラバーブレスレットで軽快にデイリーユースするのがもっともカッコいい身に着け方だと思うので、幸運にも手に入れられた場合はぜひ日常使いをしてほしい。
〈ロレックス〉2021年最新モデルのエクスプローラーIエクスプローラーIIはマストでご覧いただくとして、この記事を最後まで読了した腕時計好きのあなたにはティファニーとのダブルネームや、レーサーのファン・パブロ・モントーヤと共同開発した究極のカスタマイズ・デイトナも要チェック。

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